AIアシスタント・MCP
イベントデータを扱える AI。監査できる制限つきで。
昨日の入場者数は前年と比べてどうだったか。6つのブースにまたがる40商品の価格をまとめて設定する。答えはすべて自社のデータから導かれ、変更は必ず事前確認と権限確認を経て実行され、記録が残ります。
同じ機能に、2つの入り口
アプリ内アシスタント
チームのためのアシスタント。操作できる範囲は、話しかけている本人の権限とまったく同じです。それ以上のことはできません。
MCP エンドポイント
Claude をはじめとする MCP 対応クライアントを、自社のデータに接続できます。APIキーの発行と失効は、管理者のみが行えます。
自社のデータから答えられること
イベントと開催日程。チケットタイプ別の販売数・残数・確定数・スキャン済み数、オンライン売上と手動売上の内訳。入場者数と入場率(タイプ別・日別)。商品売上。アンケートの集計結果。
土曜日のVIPチケットは、あと何枚残っていますか?
入場者数を昨年と比べてください。
昨日いちばん売れたブースはどこですか?
任せられる作業
商品、カテゴリー、製造元、出店社、カタログ、タスクの作成と更新。ブースごとの販売内容の設定。チケットタイプ、通貨、入場ゲート、アンケート設問の下書き作成。
すべて名前で指定します。IDやスラッグを調べる必要はありません。同じ名前の記録が複数ある場合は、推測せずにどれかを尋ねます。
安全性の仕組み
情報システム部門が確認する部分
削除する機能は存在しません
制限しているのではなく、機能自体がありません。どの権限であっても、AI がデータを削除する経路は存在しません。
2段階の確認
作成も更新も、まず変更内容(変更前と変更後)のプレビューを返すだけで、何も書き込みません。確認して初めて実行されます。
二重の権限チェック
APIキーで実際にできることは、キーの権限と、発行したユーザー本人が持つ権限の重なる範囲だけです。ユーザーの権限を下げれば、キーの権限も同時に下がります。
書き込みの回数制限
1つのキーにつき毎分20件まで。1回の操作で扱えるのは1件のみで、同名データの重複も防ぎます。
そもそも触れられない領域
チケット個票、チケットメール、ユーザー、設定、決済・返金、メディアには、そもそもツールが存在しません。
自由記述は引用されません
アンケートの自由記述は件数として集計されるだけで、内容がそのまま出力されることはありません。
これらはすべて、運用ルールではなくコードで担保されています。
「先週 AI が変更したものは?」は、フィルターひとつで分かります。
Event Base のすべての変更には、どの経路から行われたかが記録されます。アプリ、アシスタント、外部AI・API、デバイス、システム。アクティビティログは、この経路で絞り込めます。
権限ごとにできること
エディターは、イベント・チケット売上・入場状況を閲覧し、商品、出店社、タスク、ブースごとの販売内容を管理できます。管理者はこれに加えて、売上金額、アンケート結果、チケットタイプ、入場ゲート、通貨を扱えます。APIキーを発行できるのは管理者だけです。ビューアーは、AI 経由では何も操作できません。
自分でつなぐ
MCP エンドポイントは、自社のアドレスの末尾に /mcp を付けたものです。認証には、APIアクセス画面で発行したトークンを Bearer トークンとして使用します。AI アクセスは、トークンごとの個別設定です。
よくあるご質問
- AI がデータを削除することはありますか?
- ありません。どの権限にも削除機能は用意されておらず、無効化しているのではなく機能自体が存在しません。
- 知らないうちに操作されることはありますか?
- ありません。書き込みは必ず事前にプレビューされ、確認後に実行されます。すべての変更は経路とともにアクティビティログに記録されます。
- アプリ内アシスタントはどのモデルを使っていますか?
- Mistral のモデルです。プロバイダーは設定で切り替えられるため、製品のほかの部分を変えずにモデルを変更できます。
- MCP 経由の場合はどうなりますか?
- お客様が選んだモデルです。MCP エンドポイントはお客様のAIクライアントに接続するため、モデル・提供事業者・データの取り扱い契約は、すべてお客様側で決められます。
- どのAIクライアントに対応していますか?
- Claude をはじめ、MCP に対応したクライアントであれば利用できます。
- AI機能は必ず使う必要がありますか?
- いいえ。組織ごとに有効化する設定で、使わなくても機能に影響はありません。