入場できる場合は、ネームバッジの印刷、テーブル・座席の案内表示、チケットへの備考の追加ができます。チケットをまったく提示できない場合(電池切れ、印刷物の紛失など)は、来場者名・会社名・メールアドレス・テーブル番号・チケットコードのいずれかで検索して対応します。
ネットワークが切れていてもスキャンは端末内に保持され、接続が回復した時点で送信されるため、アクセスポイントが落ちても受付の流れは止まりません。つながっている間は各スキャンが 1〜2 秒で Event Base に届き、主催者はライブダッシュボードで入場状況をリアルタイムに把握でき、他のゲートにも同じ情報が反映されます。
受付から離れれば、チケット監視画面が 1 つのゲートではなくイベント全体の来場者一覧になります。チェックイン進捗、未到着者だけへの絞り込み、入口ごとの件数、そして表示中の一覧そのものの書き出し。夕方に主催者が未到着者一覧を手に入れるのに、誰かに数えてもらう必要はありません。
当日の流れ
- 1ゲート画面にはイベント名と、この端末が担当するゲートが表示されます。スキャンを押すか、ハンディスキャナーを接続していればそのまま読み取ります。
- 2確認画面は受付台をはさんで読める大きさです。氏名、チケット種別、テーブルと座席、そして該当テーブルが点滅する会場図が並びます。
- 3チェックインを押します。この操作で入場が記録され、バッジを印刷するイベントではその場でプリンターに送られます。
- 4拒否された場合は理由を示す赤いバナーが出ます。ゲート違い、使用済み、チケット未確定など。いずれもゲート担当者が覆せるものではありません。
偽造チケットではゲートは開きません
チケットの QR コードはすべて暗号化されたデータです。複製・改変・生成したコードは復号に失敗し、ゲートは受け付けません。
使う人
ゲート担当者
イベント当日、受付で。スキャンし、結果を読み、入場させるか案内します。
スタック管理者
開場前に。端末をイベントとゲートに紐づけ、入場ルールを設定し、テストスキャンを行います。
数値を見る担当
別の端末でチケット監視画面を開いたまま。誰が入場済みか、誰が未到着か、どのゲートに列が残っているか。
できないこと
スタック管理者が端末単位でできるのは、ルールをより厳しくすることだけです。主催者が Event Base で無効にしているものを、端末側で緩めることはできません。
再入場の可否はゲートごとに決まります。同じチケットがある入口では通り、別の入口では通らないことがありますが、これは設定であり不具合ではありません。
座席確認モードでは何も記録されません。座席案内用に設定した端末はテーブルと座席を表示するだけで入場数に加算されず、受け付けるのはチェックイン済みのチケットだけです。
手動でのチェックインは件数を正しく保ちますが、どのゲートで入場したかの情報は失われます。スキャンできる場合は必ずスキャンしてください。
よくいただくご質問
- 来場者のスマートフォンが電池切れの場合はどうしますか。
- 検索で対応します。来場者名・会社名・メールアドレス・テーブル番号・チケットコードのいずれかで探し、そのまま入場させられます。検索はイベント内のすべてのチケット種別を対象とするため、種別を知らなくても構いません。
- まだ来場していない人を確認できますか。
- できます。チケット監視画面でイベント全体の来場者一覧を未チェックインに絞り込むと、終盤にはそれが未到着者の一覧になり、そのまま CSV に書き出せます。同じ絞り込みをゲート単位でも行えます。
- 通信が切れてもスキャンを続けられますか。
- 続けられます。スキャンは端末内に保持され、接続が回復した時点で送信されます。オフラインの間に見えなくなるのは他のゲートの状況で、手元の件数は止まり、他のゲートは入場を続けています。
- 複製や偽造のチケットが通ってしまうことはありますか。
- ありません。チケットの QR コードはすべて暗号化されたデータで、複製・改変・生成したものは復号に失敗し、ゲートが受け付けません。
- 入口に専用の機器は必要ですか。
- カメラのあるタブレットがあれば足ります。入口でバッジを印刷する場合は Brother ラベルプリンターを、列をハンディで速く捌きたい場合はバーコードスキャナーを追加してください。
